おめでとうございます! あなたのその悩みはこのCDを聞けば解決します。
11月号の訪問マッサージサクセスグループの音声対談は、
新潟県新発田市で、株式会社 エニーケアの代表の宮原翔さんをお招きして、
いかに田舎で訪問マッサージ事業を成立させて、事業を軌道に乗らせていけばいいのか
という経営方法公開して頂きました。
宮原さんは、2010年2月に、自分と前職時代2名で仲間と共に
自分が生まれ育った土地で、そこに住んでいる高齢者に恩返しがしたいという想いで
株式会社 エニーケアを創立されました。
そもそも、
マッサージの資格もない、業界に関しての知識も皆無、訪問マッサージの認知度はゼロの地域、「鍼灸」という漢字さえ読めないといった状況からのスタートでした。
訪問マッサージを始めたいと思っても、地元には知り合いのマッサージ師も居ないので
自分たちで見つけ出さなければなりませんでした。
しかし、小さな子供を2人抱え、会社を設立してしまった以上、
後には引けないという状況を自ら作り出し
嫌でも行動せざるを得なかったのです。
宮原さんは、まさしく「カネ無し、コネ無し、資格無し」の状態でしたが
1つだけ持っている物がありました。
それが「アツイ想い」です。
もちろん、最初から上手く行くはずがありません。
鍼灸マッサージ師のスカウト活動、患者さんの発掘方法などは失敗の連続だったといいます。
しかし、これらの困難を乗り越えて今では1人の鍼灸マッサージ師スタッフでは
抱えきれないほどの患者さんを獲得し、人員補充をしなくてはならないような
状況まで短期間で持ってきました。
人口の少ない田舎の地域で、都会では誰もやらないだろうなと思うような集客方法、
鍼灸マッサージのスタッフの獲得方法、お抱えのドクターを見つける方法など、
地方都市で成功する秘訣を藤井がさまざまな角度から聞いてきました。
その内容を一部分だけ紹介すると…
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と一例をあげましたが、
「田舎には田舎のやり方がある!」という宮原さんの言葉は
自らが実践して結果を出したから言える言葉なのでとても説得力があります。
治療家ではない宮原さんだからこそ、見える視点があります。
経営者として営業担当として、まず鍼灸マッサージ師の先生を獲得するノウハウであったり、
田舎でいかに地元で密着した患者さんを集めるか、地元のドクターとの提携方法などは
非常に参考になる部分です。
実際に、地方で開業されている鍼灸マッサージ院の現状を見ると、
「開業休店」状態のお店が多くあると聞きます。
保険治療を地元の患者さんに知ってもらい、それを普及させれば
患者さんにも喜ばれ、自分の治療院の利益も増えて行きます。
ただ、そのやり方がなかなか分からない部分があったと思います。
しかし、ご安心ください。
あなたが今後、田舎の土地で安定した治療院経営で
しっかり利益をだして行きたいという気持ちがあれば、
今回のCDは必ずお役に立つことになるでしょう。
田舎在住の高齢者に喜ばれながら治療家として経営者としてワンランク上に行きたいのなら、
このCDで自分に足りない部分を確認し、出来るところから実践してみてください。